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COLUMN
コラム
経営者、社長の場合、財産額が一般の方より多くなることがよくあるので、相続税の対象になりやすく、また、税務調査を受ける確率も高くなるといってよいです。 ◎相続税は取引先に対する事前の…
税務調査において一番重要な書類は、当然のことながら「帳簿」です。なので、帳簿の作成を税理士に依頼せず、ご自分の会社内で作成している会社様においては、「帳簿を記載する際の勘定科目や税…
会社名義の高級外車、クルーザー、別荘などが経費となるかどうかという質問はよく効きます。みなさんはどう思われますか? これに関して、国税不服審判所から興味深い裁決が出ているので、参考…
業種や会社の経営規模などによっては、海外出張なども多いことでしょう。しかし、海外出張や海外視察の費用は、税務調査で必ずといっていいほど、チェックされる項目ですから、経費に関してしっ…
税務署から、仕掛品について指摘を受ける場合があります。仕掛品とは、製造途中の在庫のことをいい、経費にすることはできません。 ◎固定費と多額ではない変動費は経費で計上できる たとえば…
たとえば、自社ビルの屋根の雨漏り防止のために工事をしたいが、見積もりをとったら1500万円超かかるといわれた、これは修繕費として経費にしてもいいのかどうか、といったご相談をいただく…
顧問先の決算書を見たとき、とっくに回収できないことになっていた債権が、貸借対照表に載っているというケースがしばしばあります。この場合、問題になるのは、その貸倒損失の計上時期です。こ…
節税対策のひとつとして、高額な生命保険への加入を検討する人もいるかと思います。ところが、多額の保険料の生命保険に加入して節税すると、税務調査では否認されるということがよくいわれてい…
顧問税理士の変更があった場合によく間違いが起こるのが、生命保険の経理処理です。たとえば、●保険積立金として貸借対照表に資産計上しなければならない金額を、保険料として経費にしていた●…
みなさんの会社では、株主総会や取締役会を会社法に則って開催し、議事録をきちんと作成しているでしょうか。 多くの中小企業では、株主総会などは実際に開催されておらず、議事録という書類(…
◎役員報酬の上限の設定は大きめに 中小企業の場合、実際に株主総会が行われていないことが多く、税理士などが作成した議事録だけが存在しています。これについて争い、納税者が負けた事例があ…
◎「外注費」か「給与」かの線引のポイントとは? 経費が外注費か給与かというのは、税務調査でも比較的よく問題になっているので、注意が必要です。 外注費であれば、消費税の控除ができるの…