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代表挨拶

黒川 明

黒川 明(くろかわ あきら)

はじめまして。さきがけ税理士法人の黒川と申します。 私は「税理士はトコトンお客様の親身になってナンボ」と思っています。なぜ、そう思うようになったかと言うと、私の生い立ちが関係しています。

「税理士になろう」18歳の決意

 私の実家は曾祖父の代から続く自営業で、長男の私が家業を継ぐ予定でした。しかし、三代目であった父の代で経営が厳しくなり、倒産してしまったのです。大学進学のために上京した頃の出来事です。全てを自分で稼ぎ、まかなうために就職することになりました。
 そんな厳しい状況の中、「税理士」という資格を知りました。税理士は、専門家として中小企業の社長さんや、相続・贈与問題でお困りの方々を身近に支援するという印象を受け、弁護士、司法書士、弁理士などの他の士業よりもすごく身近な存在なんだな、と感じました。私の中に熱い想いがこみ上げてきました。
 「税理士の資格を取って、税理士になろう」。18歳の私はそう心に決めました。

税理士事務所開業

 18歳の時から全力で走り続け、20代は正直あまり寝ていません。努力の結果、税理士試験の中でも最難関と言われる法人税、所得税、相続税に合格したうえで、税理士資格を取得しました。29歳で税理士事務所を開業した後も、多くの仕事に関わらせていただき、経験を積み、たくさんの勉強もしてきました。
 そんな中、「もし今の自分が実家の支援をしていたら、どんなサービスができただろう?」と考えたりします。ですので、顧問税理士以外の税理士に質問できる税務セカンドオピニオンのサービスにも注力しています。

お客様の身近なパートナーとして成長を続けます

 昔のことは過ぎてしまったので仕方ない。今、弊社とお付き合いしていただくお客様に対しては、親身になってしっかりご支援させていただきたいと思い、毎日を走っています。この前、創業以来のお客様から「3人目が生まれるんだけど、名前考えてくれない?」と相談を受けました(笑)。そのくらい身近に感じていただけると、とてもうれしいです。
 また、お客様にとって単に身近なだけではなく、頼れる専門家として社員の知識を深めるための努力も日々行っています。新人に向けての週に一回の早朝研修や、月に一回の半日研修、その他全社員に向けての社内、社外研修等、専門家として恥ずかしくない実力担保のための機会は逃しません。

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