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コラム
中小企業のM&Aが増えています
今年還暦となる社長さんをご紹介いただきました。
会社は高い技術力をもつ製造業を行っています。
【事業概要】
業 種・・・・製造業
売 上・・・・約2億円
従業員数・・・・7名
■セカンドオピニオンの準備
最初は一般的な税務のお話をしていたのですが、何気ない会話の中で、
I社長さんの最大の悩みは後継者問題であることがわかりました。
I社長には息子さんがいらっしゃるのですが、夫婦共働きのサラリーマンをされていて、
経済的には全く不自由していないそうです。
今の仕事がとても好きだそうですし、会社経営の不安定さを子供のころから見ているので、
跡継ぎになる気はないそうです。
また、息子さんは「自分は経営者の器が無い」と感じているようだと
I社長はおっしゃっていました。
社長引退の場合は、下記の4パターンが主なものです。
1) 息子など家族に引き継ぐ
2) 家族以外の経営幹部に引き継ぐ
3) 廃業
4) M&A
■ セカンドオピニオンとしてのアドバイス
I社長の場合は後を継いでくれる家族も従業員もいませんでした。
廃業もしたくないとのことなので、M&Aをご提案しました。
I社長の会社は特殊な技術を持っており、収益性も高いため、
欲しがる会社は多いと感じました。
I社長がM&Aを行うにあたり下記のメリットがあります。
・ 株式の譲渡でお金が入ってくる
・ 借入、連帯保証から解放される
・ 従業員の雇用が守られる
・ 今までの取引先に迷惑をかけなくてもよい
また、I社長の会社を買い取る相手先の会社にも下記のメリットがあります。
・ 生産のノウハウや技術力を持った従業員が得られる
・ 新たな生産拠点が持てる
・ 顧客を引き継ぐことができる
■ まとめ
「今の仕事が楽しい」 「経済的には今のままで満足」 「経営者は辛そう」
などの意見から最近は息子さんが事業をついでくれるというのは、
どんどん減っているようです。
今回のI社長の件もM&Aを本格的に検討することとなりました。
弊社では、中堅・中小企業専門のM&A業者の中では最大の実績を持つ
日本M&Aセンターさんと提携しています。
さっそくI社長をご紹介し、マッチングを進めることとなりました。
中小企業がM&Aで得られるメリットは大きいです。
事業承継の際の大きな選択肢の一つになっています。
さらに若い社長さんでも早めのリタイヤをしたり、戦略的な事業展開を
するためにM&Aは一般的になってきています。