COLUMN

コラム

税務調査への対応策

税務調査にめっぽう強い税理士はいったいどこに違いがあるのか(東京編)

「税務調査に強い税理士を探したいが、正直どこが違うのか分からない」
東京で会社を経営している社長や経理部長の方から、よく聞く声です。

税理士事務所は3万事務所、うち関東地方にその半数が、さらにその半数が東京に存在します。どこも「税務調査対応可能」と謳っています。しかし、実際に税務調査が入ったとき、その対応力には大きな差が出るのも事実です。

今回は、「税務調査に強い税理士」とは何が違うのか、そして東京で税理士を選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説します。
ください。

◎「税務調査に強い」とはどういう状態なのか

そもそも、税務調査に強い税理士とは、単に税務署とやり取りができる人ではありません。
調査が入る前の段階から、調査中、そして調査後までを見据えて対応できるかどうかが重要です。

税務調査は、帳簿の内容だけでなく、会社の業務実態や説明の一貫性も見られます。
そのため、事前準備・説明力・交渉力のすべてが求められます。

◎税務調査に強い税理士の特徴とは

・日常の処理段階から「調査目線」を持っている
税務調査に強い税理士の大きな特徴の一つが、日常の記帳や会計処理の段階から、税務調査を意識している点です。

・この処理は、調査官にどう見られるか
・説明を求められたときに、根拠を示せるか

こうした視点を持って帳簿を整えているため、いざ税務調査が入っても慌てることがありません。調査当日に帳簿を整え始めるような対応では、強い税理士とは言えないでしょう。

・税務調査の立会経験が豊富
税務調査に強い税理士は、実際の調査立会い経験が豊富です。調査官がどのような流れで質問をし、どこを重点的に見てくるのかを把握しています。

東京では、業種や規模によって調査の傾向も異なります。
そうした地域特性や調査傾向を理解しているかどうかも、税務調査に強い税理士を見極めるポイントです。

◎東京で税務調査に強い税理士を選ぶ際の注意点

・「節税が得意」=「調査に強い」ではない
よくある誤解の一つが、「節税に強い税理士=税務調査にも強い」という考え方です。
実際には、節税提案と税務調査対応は、求められるスキルが異なります。

節税に偏りすぎた処理は、税務調査で指摘を受けやすくなるケースもあります。
税務調査に強い税理士は、リスクを踏まえたうえで、無理のない判断をしてくれる点が特徴です。

・東京だからこそ「対応スピード」も重要
東京は会社数が多く、税務署側も多忙です。そのため、調査日程の調整や追加資料の提出など、スピード感のある対応が求められます。税務調査に強い税理士 東京で探す場合、レスポンスの早さや、連絡体制が整っているかも重要な判断材料になります。

・税務調査前・調査中・調査後で差が出るポイント
税務調査に強い税理士は、調査当日だけ対応するわけではありません。事前に想定問答を整理し、調査官への説明方針を固めたうえで臨みます。

調査中は、調査に協力的すぎるのもよくありません。調査官に言われていない必要以上の情報を出さず、聞かれたことに的確に答える姿勢を保ちます。
また、調査後も、指摘事項への対応や今後の改善点について、具体的なアドバイスを行います。

この一連の流れをトータルで支援できるかどうかが、「税務調査にめっぽう強い税理士」とそうでない税理士の分かれ目になります。

◎税務調査に強い税理士を選ぶために確認したいこと

税務調査に強い税理士を探す際は、過去の税務調査対応実績、立会いの頻度、調査前の準備内容、調査後のフォロー体制といった点を、具体的に確認することが大切です。

「税務調査が来たら対応します」という言葉だけでなく、どこまで関与してくれるのかを聞いてみると、その事務所の姿勢が見えてきます。

◎税務調査に強い税理士は“いざという時”に差が出る

税務調査は、いつ来るか分かりません。しかし、調査が入ってから税理士を探すのでは、遅すぎます。

税務調査に強い税理士を東京で探しているのであれば、日ごろから、調査対応を見据えた体制が整っているかを確認しておくことが重要です。それが、会社と経営者を守るための、現実的な備えといえるでしょう。

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