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コラム
これまで補助金の様々なメリットやデメリット、勘違いされやすいことなどをお伝えしてきましたが、ここで多くある疑問の1つをご紹介します。
それは「自社のケースでは、補助金を活用すべきかどうか?または、補助金を活用できるかどうか?」ということです。いくつかのケースに分けてご紹介しますね。
→こちらは補助金を活用すべき事案となります。資金的な自己負担が重いのは気になるかもしれませんが、事業費を一時的にでも全額負担が可能な体力があるのでしたら、最終的な自己負担額を減らせる補助金活用をして損はございません。
→補助事業の一時的な全額負担ができない場合は、補助金を活用するのは難しいですが、諦めるには早いです。なぜなら、補助金に採択されることで銀行からの借入ができる可能性があるからです。高倍率の補助金に採択されること自体が優秀で将来を見込まれた企業である証となりますので、銀行の態度も今まで以上に良くなる可能性が大きくなります。
→自社で新商品を開発したいが、開発費負担が重く、製品価格に上乗せすると価格競争力がなくなる。補助金を活用すれば価格競争力はつくか?
A3、厳しい市場で生き残っていく上で価格競争力はとても重要な要素になります。ここで補助金を活用すれば、最終的な開発負担が減ることから、製品価格を抑えることができます。新商品の分野に応じ開発支援の補助金制度もありますので、探されることが重要です。
→この場合は補助金がよい解決策になる可能性があります。補助金には様々な種類があり、中には同業者が集まって共同で事業に取り組むための補助金も用意されています。例えば共同でのシステム開発、共同での商店街活性化などです。
→最先端の研究にあれば補助金が活用できます。研究分野に応じた補助金があり、文科省系やNEDO系の補助金が特に適することが多いので、探されることが重要です。
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