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コラム
前回までは、補助金の種類や目的についてお伝えしてきましたが、今回からは、補助金の公募から受給までの流れをご紹介します。公募から受給までは長い道のりですので、ここでは3つのステージ「①公募から採択まで」「②採択から実績報告書の提出まで」「③実績報告書の提出から受給まで」に分けてご説明してまいりますね。
今回は「ステージ①公募から採択まで」をご紹介します。
支給期間のホームページに掲載されます。補助金の公募期間は、一般的に数週間程度です。しかし、中にはもっと短い場合もあるので、知らない間に公募期間が終わっていたということも起きかねません。ですので、こまめにホームページをチェックするなど、注意して情報収集をする必要があります。
書類一式を期日までに提出します。補助金によっては、公募を知ってから書類に取り掛かるのでは遅い場合もあります。特に公募期間が短い場合は、時間がなくて書類がやっつけ仕事になってしまった…という事態になる可能性もあります。特に補助金は書類の中身で勝負ですので、不備がないのは当たり前のこと、さらにしっかりと練られた魅力的な書類を提出するためには、以前から計画的に申請作業を進めることが大切となります。
また、応募開始の前後に説明会を開催する場合があります。基本的に内容は募集要項等に書いてあることと同じで、説明会に出席しなくても申請はできますし、審査に影響することはありません。事前に募集要項を確認し、疑問点や不明点などを直接質問したい場合や、雰囲気を感じるための参加してみるというのもよいかと思います。
書類審査が主な審査です。ここでかなり絞り込まれることになります。
書類審査が通過したした場合のみ、面接による審査が行われます。
最終的に採択された場合は、採択通知が郵送されてきます。申請から採択までは、短い場合で1カ月、長い場合は半年近くになることがあります。採択決定までの期間は事前に通知または説明がありますが、予定より遅れている場合は問い合わせてみることをおすすめいたします。ただし、審査の進捗状況については基本的に問い合わせはできないことになっています。
※記事に含まれる情報は、記事作成時点のものとなります。