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コラム
経営者にとって、会社の将来のビジョンを描くことはとても大切ですよね。もっと業績を伸ばして大きく発展していくために、もっとよりよい会社にしていくためには、新製品開発や新分野進出、新設備導入や新しい販促、マーケティング手法など、挑戦していくべきことはたくさんあると思います。
しかし、その時に一つの大きなハードルとなってしまうのが、ずばり「資金投入」。万一の失敗やリスクを考えると、なかなか資金投入を決断できない…と、足踏みしてしまっている経営者も多いのではないでしょうか。中小企業の世界では、「10回チャレンジして1回成功すれば、大成功」といわれています。しかし、9回も大きな資金投入を失敗してしまえば、会社が破綻してしまうことだってあるでしょう。そんなギャンブルみたいなこと、簡単にできないのは当たり前ですよね。
そこで、悩める経営者の方にご活用いただきたいのが、国による「補助金」という会社を支援する制度です。新しいチャレンジを国のお金でできたら、こんなよいことはありませんよね。そんな都合のよい話なんてないのでは…?などと思わないでださい。反対に言えば、補助金を活用しないで資金投入するほうが、もったいないどころかリスクを伴うことにもなります。
補助金を上手に活用できれば、失敗した時のリスクが大幅に減りますし、イニシャルコストが減るので資金回収が早まります。また初期投資の製品価格への転嫁分が減ることで、価格競争力が持てます。メリットばかりですね。
どこの会社でも、資金投入は大きな問題の一つ。メリットばかりの補助金を活用するかしないかだけで、成功する会社と失敗する会社に明暗が分かれてしまう可能性だって十分にあります。
試合のトーナメント戦に例えれば、補助金をうまく活用できる会社は、スタート時点で一歩有利なシード権を勝ち得たようなもの。補助金をうまく活用できない会社は、本来は必要のない資金調達など無用な試合に勢力を注がなくてはならないのです。
そこで、補助金についての様々なことをご紹介していきたいと思います。貴社も有利な補助金を活用して、ぜひ将来のビジョンに向けた新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※記事に含まれる情報は、記事作成時点のものとなります。