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事業成長への補助金・助成金活用

これは避けたい!面接NG集②説明編

前回は、面接NG集として基本編をお伝えしました。今回は、説明編をご紹介します。

◎NG集:説明編①きちんと説明できない

面接では、簡単な自己紹介と挨拶の後、申請書類を使った事業計画の内容を10分程度で説明します。もちろん「プレゼンは日常茶飯事で慣れているから、練習しなくも大丈夫」という社長の方々も多くいらっしゃると思います。しかし、この10分足らずで面接官の印象や成否が決定してしまいます。分かりやすくポイントを絞った効果的な説明をするために、ぜひ練習をしてみてはいかがでしょうか。

◎NG集:説明編②申請書と違うことを言う

面接官は、基本的に申請書は面接対象者が書いて提出したものだと捉えています。よって提出からそんなに時間が経っていない時点で、申請書と違うことを言ってしまっては、信用がなくなってしまいます。申請書全体の信ぴょう性もなくなり、場合によっては申請書の再提出の可能性も出てきますので、注意が必要です。

◎NG集:説明編③重要な数字を覚えていない

実績数値の売上や利益、売上内訳などは正確さを求められ、売上計画の数値とその根拠などのすらすらと言えるのが基本です。これらの数値を把握していないと、経営感覚を疑われかねないので、しっかりと把握しておく必要があります。

◎NG集:説明編④分からないので嘘をつく

社長なら知っているべきことを聞かれ、それに答えられない場合はとても困ってしまうと思います。しかしそんな時に、焦ってその場しのぎの嘘をついてしまうのはNGです。面接官は数多くの社長の方々を面接しているので、基本的に嘘はすぐにばれてしまうか、怪しまれてしまいます。少しでも怪しまれてしまったら最後、申請書類の内容すべてが怪しまれてしまうことになります。
そんな時は多少のマイナスは覚悟のうえ、無理に言い逃れせず正直に「その点は正確に把握しておりませんので、確認し次第ご連絡差し上げます」などと答えるのがベストです。面接官も納得し、クリーンなイメージを与えられます。しかし、一番はこんなことがないように事前に準備することです。

※記事に含まれる情報は、記事作成時点のものとなります。

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