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コラム
今回は、面接の準備についてご紹介します。
晴れて書類審査を通過したら、次はいよいよ面接になります。面接は何と言っても「準備が命」です。面接準備のポイントは以下大きく3つに分かれます。
・申請書類に書いてあることを忘れたり、違うことを言わないようにする。
→ 面接官は申請書類を見ながら質問してくるので、面接の前には改めて書類を読み返し、内容をしっかりと頭に入れておきます。
・特に数値計画に注意する。
→ 基本的な数値はただ暗記するだけではなく、なせその数字になるのかまで説明できるようにしておきます。
・様々な角度からの質問を想定する。
→ 面接官は自社の業界には素人かもしれませんが、各分野のエキスパートばかりです。様々な角度からの鋭い質問があると想定しておくことが大切です。
・自分の中での想定だけではなく、他人にも質問してもらう。
→ 想定問答集は、申請書を作成した当事者の想定だけでは補いきれませんので、作成に携わっていない業界以外の知識人などにも、客観的な質問をしてもらうことが効果的です。
・補助事業の説明をうまくできるように練習をする
→ いかにこの事業が有望で実現可能性が高いかを、審査委員により効果的に印象づけられるようにします。
・質問への受け答えの練習をする
→ できるだけ知識人にお願いして模擬面接をしてもらい、答えられなかった質問があれば想定問答集に追加します。
・これから展開しようとしている事業について、あらゆる角度から理解・検討する
→ 模擬面接ですべてを網羅することは難しいですが、事業についてあらゆる角度から理解・検討したうえで面接に臨めば、予想外の質問にも臨機応変に答えられます。
PRでも質問の答えでも、基本は「端的に分かりやすく」が大切です。長々としたまとまらない話し方は分かりにくく、理解されづらいので注意が必要です。
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