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コラム
もし、あなたが起業しようと思い立ったなら、まず最初に何をするでしょうか?
潤沢な資金もなく、有力なコネもない。でも、卓越したアイデアと誰にも負けない情熱がある。
そんな起業家たちにとって、起業直後の資金不足は最大の問題といえると思います。
せっかくのアイデアと情熱を資金不足のために諦めるざるを得ないなんて、とてももったいないですよね。
資金の問題を解決できる方法、ノウハウを知っているかいないかで、事業の成否が左右されるというといっても過言ではないでしょう。
そもそも、「起業」とはなんでしょうか。
起業するということは、誰にも雇われず、自分ひとりの力で、ゼロからビジネスをつくりあげることです。
何を売るか、いくらで売るか、誰に売るか、どうやって売るか、どこで売るか、何をすべきか、すべきでないか、すべての選択をたったひとりで行わなければならないのです。
その選択の責任をとるのがあなたであり、成功のあかつきには、存分に成功の味を満喫できるのも、あなたひとりということなのですね。
ビジネスの2大資源といえば、「ヒト・モノ・カネ」ということは、よくご存知かと思います。
この3つの要素が揃って初めて、事業を行い利益をあげていくことができるといわれていますね。
では、起業家というのは、すべての経営資源を整えてから起業しなくてはならないものなのでしょうか。
あるいは、ヒト、モノ、カネのうち1つでも揃ったら、行動すべきなのでしょうか。
大手リサーチ会社のデータによると、多くの起業家たちは、アイデアを思いついたときに起業を検討しはじめ、資金面のめどがついたときに起業したと答えています。
ただしここで重要なことが。実は、実際起業してみると、資金調達はそれほど大きな問題ではなかったと気づいたというのです。
どんなに緻密に計画を立て、準備をして臨んでも、ビジネスはよいときばかりとは限りません。創業3年後には、5割の会社が撤退を余儀なくされています。
でも撤退する会社と成功する会社があるわけです。その差がどこで決まるのかというと、「事業にかける熱い思い」です。
あなたがスタートするビジネスは、あなたが抱き続ける熱意に比例して、大きくなっていくものなのです。
ビジネスを始めるために資金調達は重要ですが、ビジネスを成功に導いてくれるものは「情熱」です。そして一方で情熱はそうそう抱けるものでもありません。だからこそ、確かな情熱が既にあるのであれば、スタートでつまずかないために、資金調達の問題を乗り越えていける方法を知っておいてください。
ちなみに、起業のための資金を借りるためにも「情熱」は不可欠です。
ただもちろん、情熱があれば借りられるわけではありません。
金融機関に対して、筋道立てて事業資金の必要性と返済可能性を伝えることがまず第一であり、加えて事業への真剣さ=情熱を伝えるのです。
なお、創業融資を獲得するためには、「ノウハウ」があります。
当事務所では、どの融資が適当かというご相談から、必要資料の作成サポート、審査対応のサポートまで、「事業融資獲得支援」サービスとして広く融資獲得をご支援してきました。
もしも起業のための融資獲得を検討されていましたら、まずはご連絡ください。
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