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経理に役立つ簿記知識

経理は「過去・現在・未来」のお金を扱う仕事

今回は、経理の仕事を大きく3つに分けてご紹介しましょう。経理の仕事はお金の扱いがメインですが、その範囲は「過去・現在・未来」と広範囲に及びます。そしてそれをすべて把握することで、会社全体のお金の動きを知ることができるのです。こういうととても大きく広範囲だと思えますが、その第一歩は日々の地道な作業から。どれもとても大切な仕事なので、しっかりと正確に間違いのない様に取り組んでいく必要があります。

◎過去のお金 ⇒ 過去の経営活動を数値として記録し、蓄積する

会社では毎日のように数多くの取引が発生しますよね。それを入金伝票、出金伝票、振替伝票などに日々記録していきます。そしてさらにそれを現金出納帳、仕訳帳、総勘定元帳などの帳簿に記録し、最終的に試算表や決算書を作成します。これは経理の仕事として最も基本的な仕事であり、もっとも時間を費やさなければならない仕事なのです。

◎現在のお金 ⇒ 現金や預金などの出し入れを行い、残高を管理する

会社の現金や預金は、日々増えたり減ったりしています。例えば、社員の交通費を精算したり、事務用品を購入したり、売上代金の回収をした時など色々は場合がありますよね。これらは会社に保管してある現金から支払う場合もあるし、銀行に行ってお金を下ろす場合もあるでしょう。これらのお金を実際に出し入れするのは、経理の毎日の仕事です。これはタイムリーに素早く行う必要があると同時に、現金や預金がどのくらい残っているのかも含めて、毎日しっかりと管理することが大切です。

◎未来のお金 ⇒ 経営計画の資料を作成する

経営計画とは、経営者が会社が利益を上げるために今後どのように会社を運営していくか、どんな戦略を立てるかという計画のことです。これはとても大切な計画ですよね。経理はそのために、あらゆる情報を取り入れた経営計画の資料を作成します。経営計画は会社の未来につながる資料なので、これを任されしっかりとできるようになれば、経理としてトップクラスとっても過言ではありません。

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