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コラム
実際に税理士を探すときは、どうすればいいのか――。大きく5つにわけることができます。
1:友人の顧問税理士を紹介してもらう
2:銀行員や保険会社の営業マンに紹介してもらう
3:電話帳や看板、税理士会の名簿などで探す
4:インターネットで探す
5:税理士サイトに依頼する
友人という仲介がいることで、税理士も依頼者もお互い簡単な身元保証にはなりますし、信用しやすいことがメリットですね。ただし、友人と相性がいいからといって、あなたとその税理士も相性がいいとは限りません。ここは注意したいところですね。友人からの紹介だと、いざ顧問契約をして「あまりよくないな」と思ったところで、友人の手前契約解除できにくい、というデメリットもあります。
タウンページなどをチェックしたり、管轄税務署などに行けば近隣のたくさんの税理士のなかから選ぶことが可能です。ただ地元密着の税理士というのは、正直新規飛込みを敬遠する傾向がないとはいえません。その場合はまず自社の事情を説明して、お互いに納得できるかどうかによるでしょう。
うまく活用すれば自社に最適な税理士を見つけることができると思います。ですが、ただ単に「税理士」とだけ検索エンジンに入力して探すとなると、それは大変なことに。何万件もの検索結果が表示されてしまいます。
4番のデメリットを補う方法として、近頃注目されているのが、5番のインターネットによる税理士サイトで探す方法です。
これは第三者であるサイト運営者が、依頼者と税理士を結び付けるというシステム。
紹介サイトであれば、細かな条件で気兼ねなく頼むことができるのがメリットだといえます。
ただ紹介サイトもピンからキリまであるため、利用する際には注意が必要です。
○こちらの要望を詳しく聞いたうえで、税理士を紹介してくれるか
○どのような優先順位で税理士を紹介してくれるか
○紹介実績はどれぐらいあるか
以上は必ず口頭もしくはメールで確認しましょう。他に社歴や経験年数の確認も必須ですね。これらにお茶を濁すような返答がくるようであれば、その紹介会社は敬遠したほうがよいと思われます。