創業融資を起業に活かす

創業促進補助金を有効利用する~申請書の書き方①

創業促進補助金を申請するとなったら、中小企業庁が運営する支援ポータルサイト〈ミラサポ〉から申請書をダウンロードしてみましょう。
今回・次回と二回に分けて、申請書の書き方をご紹介します。

◎申請書様式1を書くときのポイント

様式1には、あなたが行いたい事業とは何かをまとめるようになっています。
いわば、これから申請する事業計画の概要ということですね。

 ①事業テーマ名
  テーマ名を見ただけで、事業の内容がわかるように30文字程度で記載します。
  採択されると、記載したテーマが中小企業庁などのホームページで公表されます。
  「◯◯製造業」や「◯◯販売」といった業種名だけの名称ではなく、
  具体的にわかるようなテーマを書き入れましょう。

 ②事業計画の骨子
  事業テーマに記載した事業を実現するために、
  「何を」「どのように」行うのかを第三者である審査員がイメージできるように、
  100文字程度でまとめましょう。
  様式2の事業内容と事業テーマとを併せて、内容を要約する形で記載するとよいでしょう。

 ③事業完了予定日
  交付決定日から、補助事業の最終日までの間の日にちを記載します。
  経費が補助金として認められるかどうかは、
  発生した日ではなく、実際に支払った日で判断されます。
  補助事業の完了日までに支払いが終わっていない経費については、
  対応する補助金は支払われません。

◎申請書様式2を書くときのポイント

様式2には、事業計画の詳細を記載します。
創業融資を申し込むとときと同じですが、補助金は融資と違い、返済が不要な分だけ、審査基準が厳しくなることも覚えておきましょう。

 ①事業の具体的な内容 
  創業融資を申し込む際に作成した創業計画書の内容をふくらませて記載します。
  ポイントは、商品やサービスの特徴や強みだけではなく、ターゲットは誰か、
  ターゲットに対してどのようにアプローチするのかなどを具体的に書くことです。
  審査員に伝わりやすいように、図表やグラフなどを活用してもいいですね。
  自身で作成したオリジナルであることが望ましいのはいうまでもありません。

  特に、地域において期待される需要に対して、
  既存の商品や事業者では充足できていないと考えるポイント、
  あるいは、まだ需要が顕在化していないならば、
  どのような取り組みによって需要の創造を行っていくのかをアピールするといいですね。

  また、補助金をもらう以上、事業の継続性も重要なチェックポイントとなります。
  原材料や商品の仕入計画、生産計画、価格の設定、販売計画などを
  具体的に記載することで、よりよいアピールができます。

さて、様式2については、次回に続きます。

※記事に含まれる情報は、記事作成時点のものとなります。

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