こんにちは。さきがけ税理士法人の黒川と申します。企業税務のサポートを始めて10年近くになります。

なぜ私が、リスクを背負ってまで、明朗会計の確定申告代行をやろうと思ったか。それは、私自身がいちベンチャー企業の社長で、自分自身がしてきた苦労をクライアント様には少しでも軽減していただきたいと思ったからです。

私自身は売上ゼロ、お客様ゼロ、スタッフゼロからの起業でした。税理士ですから税務は知っていたものの、起業時には何から何まで初めてだらけ。どうしてよいのかわからずに、とりあえず役所を回り、日本政策金融公庫に300万円の融資を申し込んだのを覚えています。

今思うと「無駄なことが多かったなあ」「もっと効率的にやれることがあったなあ」と感じます。

それはつまり、経営者が陥る全ての落とし穴に丁寧にはまっていくということです。
特に、税務調査は厳しい課題で、確定申告を自分でやっていた場合、その時期の決算書に対する質疑応答には自分で答えなければなりません。
もちろん、そのためには膨大な予習が必要で、一番大事な５年目、６年目の成長チャンスに、１週間単位でまるまる時間を失ってしまいます。

『そうならないためには、税務調査に入られないのが一番』

地味ですが、社長の時間を１分でも多く作れることが、間違いなく若い企業には一番の成長材料になります。
私たちに申告をお任せいただければ、税務署からの意見陳述を求められても、私たち税務のプロフェッショナルが代わりに対応します。餅は餅屋に任せて、自分の本業に心底集中する。それが、一番大切な成功の条件だと思います。