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準備が命!面接準備の3つのポイント

今回は、面接の準備についてご紹介します。

◎面接準備のポイント

晴れて書類審査を通過したら、次はいよいよ面接になります。面接は何と言っても「準備が命」です。面接準備のポイントは以下大きく3つに分かれます。

◎ポイント①申請書類を頭に叩き込む

・申請書類に書いてあることを忘れたり、違うことを言わないようにする。
 → 面接官は申請書類を見ながら質問してくるので、面接の前には改めて書類を読み返し、内容をしっかりと頭に入れておきます。
・特に数値計画に注意する。
 → 基本的な数値はただ暗記するだけではなく、なせその数字になるのかまで説明できるようにしておきます。

◎ポイント②想定問答集を用意する

・様々な角度からの質問を想定する。
 → 面接官は自社の業界には素人かもしれませんが、各分野のエキスパートばかりです。様々な角度からの鋭い質問があると想定しておくことが大切です。
・自分の中での想定だけではなく、他人にも質問してもらう。
 → 想定問答集は、申請書を作成した当事者の想定だけでは補いきれませんので、作成に携わっていない業界以外の知識人などにも、客観的な質問をしてもらうことが効果的です。

◎ポイント③模擬面接をする

・補助事業の説明をうまくできるように練習をする
 → いかにこの事業が有望で実現可能性が高いかを、審査委員により効果的に印象づけられるようにします。
・質問への受け答えの練習をする
 → できるだけ知識人にお願いして模擬面接をしてもらい、答えられなかった質問があれば想定問答集に追加します。
・これから展開しようとしている事業について、あらゆる角度から理解・検討する
 → 模擬面接ですべてを網羅することは難しいですが、事業についてあらゆる角度から理解・検討したうえで面接に臨めば、予想外の質問にも臨機応変に答えられます。

◎話すことは「端的に分かりやすく」が基本

PRでも質問の答えでも、基本は「端的に分かりやすく」が大切です。長々としたまとまらない話し方は分かりにくく、理解されづらいので注意が必要です。

※記事に含まれる情報は、記事作成時点のものとなります。

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